あなたの教室が軌道に乗せることができると、教室収入が安定しますよね?
実は、この軌道に乗せる期間が短い程、良いと考えております。
なぜなら、期間が短いと、モチベーションも持続できませんよね?(笑)
私は、教室開講1年後には、教室を軌道に乗せることができ、
また、この1年間で安定する基盤作りというものをしておりました。
この期間が一番辛くて、しんどい時期かと思います。
しかし、その時期を乗り越えると、その後は自動的に生徒集客ができます!
今回は、教室集客の仕組みづくりが必要な理由についてお伝えしていきます。
仕組みづくりができていない教室とはどのような教室?
まず、あなたの教室は仕組みづくりがきちんとできていますか?
この仕組みということについて、詳しく説明すると・・・
仕組みができていると、ある程度自動的に集客ができるということです。
例えば、先生がチラシをポステイングしたり集客活動をして、
生徒さんが来られるとしますよね?
この段階では、まだ仕組み化されていないのです。
なぜなら、先生が集客活動に時間を割いているから。
仕組み化ができている教室というのは、先生が集客活動をせずとも、
自然と、生徒さんが集まってくるということになります。
さて、あなたの教室は仕組み化されていますか?
なぜ、教室の先生は仕組みづくりが必要?
集客活動をして生徒さんが確保できているという先生は、最初はそれでも構いません。
むしろ最初はその方法を、オススメします!
しかし、長い目で見ると、安定した教室経営ができません。
それは、先生が常に活動していないと、生徒さんが集まらないからです。
これでは、レッスンに集中することができませんよね?
すると、レッスンの質が下がったりと、既存の生徒満足度が低くなる可能性すらあります。
また、先生自身の活動をレッスンと並行されたい先生もいらっしゃることでしょう。
例えば、演奏活動や創作活動、個展を開いたりなど、
先生ご自身の活動を広げたいとお考えの先生は多いかと思います。
もし、集客活動に専念していると、このような先生の活動の幅も制限されてしまいます。
ですので、ある程度は仕組みを作って自動化させる必要があります。
ではどのようにすると仕組みづくりができるの?
では、どのようにすると仕組み化できるのか?と気になるかと思います。
仕組み化させるには、ご自身がどのようなスタイルで今後活動していきたいのかを
考える必要があります。
その上で、1年後の目標を決め、その後細分化していきます。
6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月の目標に落とし込んでいきます。
例えば、1年後には教室のお問い合わせを自動化させる仕組み化を作るということが目標
とします。
↓
すると、6ヶ月後には、広告を使用しなくても、ホームベージからお問い合わせが少しずつ
入るようになる。
↓
3ヶ月後は、広告などを駆使して、ホームページからお問い合わせがくるようになる。
↓
1ヶ月後には、ホームページを作成する。
などです。
目標を決めた後は、あなたがするべきことを書き出します。
1ヶ月単位で、目標とするべきことを書き出しましょう。
生徒集客は、どうしても短期的な視点になりがちですが、
目標は1年後のなりたい姿を想像しながら、立てましょう!
そしてそのためには、何をするべきなのかを優先順位をつけて取り組むようにしましょう!
教室集客の仕組づくりが必要な理由【まとめ】
いかがでしたか?
仕組み化させると、教室は安定期に入ります。
この仕組み化をしていないと、いつまでたっても安定期に入らず、ずっと活動期になり、
先生の休む時間もありません。
さすがにこれでは、辛いです…(泣)
ご自身の好きな仕事なのに、生徒集客ができないために、教室を閉講してしまうのは、
避けたいですよね…?
いつまでも生徒集客に苦労するのも避けたいところです。
もしYESとお答えされたなら今すぐ、仕組み化できるように計画を立ててみましょうね!