あなたは、生徒集客する際、うまく誘導していますか?
「誘導」と聞くと、怪しいや強引というイメージをお持ちの人も多いかと思いますが、
自然と誘導していることが重要なのです!
では、具体的に生徒集客の自然な誘導についてお伝えしていきますね!
スーパーに行くと誘導先は〇〇〇コーナーだった!!
先日スーパーに行きました。
私には子どもがいませんが、子どもたちが集まっているではありませんか!?
気になり、その方向に向かうと・・・
このようなシールが床にありました。
その先は、そう!
お菓子コーナーだったのです。
コレ、子どもなら行かずにはいられないですよね?(笑)
足跡シールが貼られていると、気になりますもの!!
そしてその周辺には、かわいい動物さんのシールがあり・・・
そうしているうちに、周りを見渡すと、お菓子が!!
「わぁ、このお菓子ほしい!!お母さん、買って~♪」
となるんですよね!!
案の定、そのお菓子コーナーは子どもたちで溢れかえっていました(笑)
この足跡シール、うまく子どもの心理を利用しています!
最初から、「お菓子コーナーだよ!」と言わないことがミソなのです。
教室の生徒募集で例えると・・・
では、足跡シールを生徒募集に切り替えて、考えてみましょう!
どのようにしたら、この足跡シールのように、
生徒さんが自然とやってきてくれるのでしょうか?
それは・・・
先生の教室に興味ある人にアプローチするのです!
先程のお菓子コーナーは「子ども」が対象です。
「大人」に向けてもアプローチはできたかと思います。
例えば、「お子様のおやつにぴったりですよ!」などのポップを置いておくという方法です。
しかし、主におやつを食べるのは「子ども」なので、
このスーパーはあえて、子どもの心理を掴んだわけなのですよね!
興味のない人にアプローチしても、先生の教室に入会されません。
ここで、私の体験談を。
教室開講時、私は色々な集客法を試しました。
その中で、チラシのポスティングをしていた時の話です。
チラシのポスティングは同じ場所を1回配布しただけでは、認知されないと思い、
同じ場所に期間を空けて3回程ポスティングをしておりました。
すると、ちょうど自宅の前で掃除をしていた人から、
「このチラシ、前も見たよ。もう配らないでちょうだい!!」
と言われたのです。
その時、チラシは興味ない人にも配布するということを肌で感じました。
『教室の情報を求めている人より、求めていない人の方が多いんだ…』
このことをきっかけに、教室の情報を求めている人に向けての集客法に力を入れたのです。
教室集客版の足跡シールの正体とは??
ここで考えてみてください。
教室を知るには大きく分けて、2つの方法があります。
1つ目は、知りたいと思って知る方法(能動的)
2つ目は、知りたいと思わずに知る方法(受動的)
この2つ、どちらの方が濃いお客様だと思いますか?
もう、分かりましたよね!?
1つ目の、知りたいと思って知る方法です!
「習いたい!」と思って色々な情報を調べている人の方が、
教室のご入会に対する本気度は高いのです。
その人を誘導させるのです。
「〇〇教室 〇〇市」などとインターネットで検索して、
一番上の広告に先生のホームページが表示されていたら、
「何この教室?気になる~」と言って、先生のホームページに訪問されます。
訪問した先が、体験レッスンのお申込みページに繋がっていたら、
もうこれは体験レッスンにお申込みせずにはいられないですよね?!(笑)
お菓子コーナーの足跡シール=先生の教室ホームページに誘導するための橋渡し
【着地点】 お菓子コーナー=体験レッスンのお申込み
教室集客版の足跡シールの正体は、
先生の教室ホームページに誘導するための橋渡し(ネット広告)です。
ある程度対象の人を絞って、
先生のホームページに訪問させるための橋渡しをしてくれているのです!
これ、何も強引に促していないんですよね~
でも、体験レッスンのお申し込みが入っちゃう!!
このような便利なツールは使わないと損です。
思わず夢中にさせる誘導(生徒集客)とは?【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、スーパーのお菓子コーナーの例をあげて、説明させていただきました。
重要なのは、ある程度対象者を絞って、興味のある人に向けて、
足跡シールのように橋渡しをしてくれるツールを上手く使うことです!
このように便利なネット広告ですが、いまだに取り組んでいない先生が多いのが現状です。
この記事を読まれたあなたは、いち早く取り組むと、
効率的に生徒さんを獲得できちゃいますよ!