あなたはなぜ、教室経営していますか?
または、生徒さんに教える立場の先生としての仕事をされようと思われたのですか?
今回は、一度初心に戻って考えて頂きたい内容となっております。
なぜ、教室の先生をしていますか?
小さい頃から、「教室の先生になりたい!」と思われていた先生もいらっしゃると思います。
また、ご自身の経験から、より多くの人に知識や技術、楽しさを広げたいと思われた先生も
いらっしゃることでしょう。
教室運営をしていると、目の前のことにとらわれ、大切なことを忘れてしまいがちです。
しかし、あなたがなぜ教室の先生をしているのかについて、振り返ってみると、
今後の教室経営を変えるきっかけにもなりますし、モチベーション維持につながります。
私は、初心を忘れないという意味で、いつも頭の隅に入れていることがあります。
それは、
「なぜ、私は教室の先生をして、教室運営しているのか?」
という質問を、自問自答しております。
私が教室を開講したきっかけ
ちなみに私は、今までの経験から、人と関わる仕事がしたいと思っていました。
以前も人と関わる仕事をしておりましたが、私にしかできない仕事をやってみたいと
思っておりました。
とはいっても、「私にしかできない仕事ってなんだろう?」と考えた時、自身の経験を活かし、
バイオリン教室を開講しようと考えたのです。
しかし、ここでいくつかの問題点がありました。
バイオリン教室は他の教室もある。
しかも、実績・経歴のすごい先生がたくさんいらっしゃる…
しかし私はその問題点を逆手に取って考えました。
私は長い間、音楽を楽しんで経験してきた、また、ブランクの大変さも人一倍知っている、
初心者の方に向けて、音楽・バイオリンの楽しさをもっと広めていきたい!
という想いが強くなっていました。
なので、私にしかできないバイオリン教室を作ろうと考えたのです。
バイオリン教室を開講する前から、人にモノを教える仕事は何年もしておりました。
大学生の時のアルバイトでは、塾講師、家庭教師。
社会人になってからは、教育担当やチームリーダー。
カルチャースクールでバイオリンを指導したり…
今から思うと、ジャンルには囚われず、人にモノを教える楽しさというものに
はまっていったのだと思います。
人に指導する先生の醍醐味とは?
人に指導すると、責任感、忍耐強さ、コーチング力、自身の知識吸収など、たくさん学ぶことは
あります。
しかし、何よりも、生徒さんから感謝され、やりがいのある仕事であることは
間違いありません!
教育というのは、目に見えないサービスです。
つまり、無形の商品になります。
ですので、短期的に結果が見えない場合もありますので、先生自身もモヤモヤされることも
多いと思います。
また、心配になった保護者さまから連絡があるかもしれません。
しかし、目に見えないサービスを提供しているからこそ、生徒さんと寄り添って伝えることが
できるのだと思います。
また、その過程を一緒に進むわけですから、信頼関係も深まります。
生徒さんの成長を間近で見ることのできる先生という職業は、非常にやりがいのある仕事です。
好きを仕事にしている私だから思うこと!【まとめ】
私は今、とても幸せです!!
なぜなら、好きな仕事をしているから。
好きな仕事で生活していくのは大変だと聞いたことはありませんか?
または、好きな仕事で仕事はできないと誰かに言われたことはありませんか?
私も散々言われてきました(笑)
しかし、今では自分を信じてよかったと思っています。
自身の願望や、やりたいと思ったことは、思いが強ければ強いほど、願いは叶います!
そして、それと共に、行動する力があれば、誰でもできると私は感じております。
教室運営している先生は、ご自身の好きなことで仕事にされている先生は多いと思います。
この機会に、初心に戻って考えてみてくださいね!
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