生徒募集していて、お問い合わせが入ると嬉しいですよね!?
同時に、どのように私の教室を知って頂けたのかな?
と気になりませんか?
アンケートなどで、
「当教室はどちらでお知りになりましたか?」
という質問をされている先生もいらっしゃるかと思います。
特にホームページであった場合、
必ず知っておかないといけないことがあります。
それは、
「どのような言葉で検索されて教室を知って頂けたのか?」
ということ。
ここまであなたは分析されていますか?
実際にあった私の事例
私の事例をお伝えしますね。
私の教室は3教室ありますが、
それぞれ教室に近い箇所に注目して、開講当初はポスティングしておりました。
それと同時に、ホームページの集客をしておりました。
するとある時、面白いことがわかったのです。
それは、私が予想もしていない地域からの生徒さんが
次々とご入会されたのです。
よくよく調べてみると、
電車で行くと、1時間半程かかるけれど、
車を使うと、20分位で行ける地域があったのです。
私は普段から車に乗らないため、土地勘がなかったのですが、
思わぬ地域からの生徒さんが次々と来られました!
これは、ポスティングだけでは決して、
出会わなかったお客様です。
あなたの教室にも思いもよらぬ地域からの生徒さんが!
あなたの教室にも、私のようにこのような地域があるかもしれませんね!
ご自身が〇〇市に教室があるとして、ずっと〇〇市を意識して
ホームページを作成していたとしたら、
実は違う地域の人(■■市)の方が通いやすかったりする場合もあります。
特に、車で来られる生徒さんにも注目してみましょう!
もし分からない場合は、現在、通っている生徒さんから
どの地域から来ているのか?
徒歩、電車、バスで通っているのか?
車で通っているのか?
を再確認してみましょう!
私は3教室の生徒さんの傾向を見ておりますが、
車で通われている生徒さん率が高い教室もあれば、
徒歩で通われている生徒さん率が高い教室もあります。
しかし、最近は、車でお越しいただく生徒さんが多いように感じます。
こちらは、地域性というものもありますので、
ご自身の生徒さんの地域を普段からしっかりとみていきましょう!
とはいうものの、どのような地域の人からのお問い合わせがあるのかが
データー上で見れるのです!
気になりませんか?
では、どうやって検索ワードがわかるの?
では、冒頭でお伝えした、検索ワードがまるわかりというお話に戻しましょう。
私がどのようにして、検索ワードを知っているかというと・・・
PPC広告のキーワードでわかるのです。
PPC広告の管理画面より、自身が設定していたキーワードの
類似キーワードを見ることができます。
それが【検索クエリー】といわれるものです。
検索クエリーを表示させると、
お客様が検索した言葉がまるわかりになるのです。
しかもお問い合わせ先のページに訪問した人が
どのような言葉で検索されたかもわかるのです!
例えば、このように
↓ ↓ ↓
(検索クエリーの検索ワードや各数値は伏せております)
※【検索クエリー】は、お客様が検索された言葉。
【コンバージョン数】は、お問い合わせのページに訪問された人の数です。
同時に、体験レッスンにお申込み頂いた人になります。
PPC広告は生徒集客だけに使うものではありません。
こちらのPPC広告の良いところは、
お客様が検索した言葉が分かるということ。
体験レッスンにお問い合わせがあった人が、
どのような言葉で検索されたかも分かっちゃうのです!
これには事前にある設定が必要ですが、とても便利ですよ!
あなたの教室に来られた人の【検索ワード】を知っている?【まとめ】
いかがでしたか?
やみくもに生徒集客しても結果は出にくいです。
しかし、しっかりと分析をすることで、今後の生徒集客に活かすことができます。
分析と言うと、難しく聞こえるかと思いますが、
あなたは事前に設定をするだけで、
パソコンが勝手にデーターを読み取ってくれますので、
忙しい先生でもしっかり分析することができますよ!
遠回りに見えて、分析することは近道ですからね!
他の教室がやっていないことをする!
コレをすると、あなたが予想もしなかった地域の
生徒さんからのご入会も見込めますよ!
是非ご参考にしてみてくださいね!