あなたの教室のホームページには、生徒さんの声を掲載されていますか?
中には、開講前の先生もいらっしゃるかもしれません。
その先生は、生徒さんはまだいないはず。
でも、生徒さんの声はあった方が良いと聞きますが…
というご相談を頂きます。
今回は、生徒数が0人の時でも生徒さんの声を掲載する方法についてお伝えしていきますね!
なぜ、生徒さんの声は必要なの?
生徒さんの声はホームページに掲載しましょう!と私は伝えております。
当然、生徒さんの声があった方が良いです!
それには大きな理由があります。
まだ入会されていない人は、先生の教室の雰囲気や、
先生の教室に通うことで、私はどのようになれるのかな?
と、とても不安なのです。
ですので、そのような人に、
一足お先に入会されている生徒さんの声を聞くことで、
安心して頂くことができるからです。
よって、生徒さんの声はホームページに掲載した方が良いです!
生徒数0の場合一体どうしたらいの?
では、生徒数が0人の場合、
どのようにして生徒さんの声を掲載したらよいのでしょうか?
生徒数0人でも掲載することはできますので、ご安心ください!
まず、生徒さんの声とするのではなく、
体験レッスンの体験者の声と変えることができます!
体験レッスンで体験された後、アンケートにご記入頂き、その声を掲載するという方法です。
ここで、いやいやちょっと待って!
体験レッスンの申し込みもまだ来てないですけど…(^^;
という先生も、安心してください!
その先生は、お知り合いや友人からモニターしていただくという方法もできます!
モニターで体験していただいた感想を、体験者の声として掲載するのです。
これでしたら、できそうですよね!?
必ずしも、生徒さんの声を掲載することはありません。
体験レッスン者の声として掲載すれば良いのです!
体験者の声を撮影する3つの方法
では、あなたの知り合いやご友人の方にモニターを受けて頂けるようになった場合。
あらかじめ、体験者の声としてホームページに掲載しても良いかを
最初にお伝えしておきましょう!
ご友人の場合、ほとんどOKと協力してくれるはずです。
そして、掲載方法は大きく分けて3つあります。
その1:文章と名前(イニシャル)
その2:文章(写真付)と顔写真
その3:動画
1つ目の「文章と名前(イニシャル)」については、
ハードルが低いので誰もが取り組みやすいです!
アンケートに記載していただいたものを、そのまま文章に起こして掲載します。
ご友人もこれならOKと全員が言ってくれるでしょう!
ただ、信憑性に欠ける部分もあるのが欠点です。
2つ目の「文章(写真付)と顔写真」について。
こちらは1つ目とよく似ておりますが、アンケートをそのまま写真で掲載するという方法です。
実際に書いてもらったアンケートを写真撮影して掲載し、
その体験者の顔写真を載せることで、信憑性が増します。
3つ目の「動画」については、私のオススメです。
実際にモニターの人に動画の許可を得る必要がありますので、
少しハードルが高くなるかもしれません。
しかし、文章で見るより、動画の方が体験者の表情が伝わるので
何十倍もの効果が発揮できます。
私もやってみたいと思ってくれる確率がより高まるのです!
もし顔出しNGの場合でも、声がOKであれば、
後ろ向きに撮影するなど工夫して撮影するれば良いのです。
実際の声の反応は?
ここで、私の教室の場合の例を。
生徒さんの声は動画にして掲載しております。
子どもと大人の生徒さんをそれぞれ代表で生徒さんの声を掲載しました。
コレがとても好評なのです!
体験レッスンに来られる人のほとんどが、動画をみて来ていただきます。
そして、「先生に初めて会った気がしない」とか「先生の雰囲気が優しそう」、
「生徒さんの声を実際に聞いて私もやってみたいと思いました」との声があります。
体験レッスンに来られる前は色々な不安要素がありますので、
動画である程度生徒さんの声を載せることで、
安心して来て頂けているのかと実感しております。
生徒数が0人の時、生徒さんの声はどうやって集める?【まとめ】
さて、いかがでしたでしょうか?
生徒数が0人だからと言って、生徒さんの声を掲載することができないと
諦める必要はありません。
いくらでも工夫して掲載する方法はありますので、
まだ生徒さんの声を掲載されていないようでしたら、
体験者の声として掲載することから始めてみてはいかがでしょうか?