先日、生徒さんから頂いたもの。
それがこちら↓↓↓
![IMG_3137](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2018/01/IMG_3137-300x300.jpg?resize=300%2C300)
知る人ぞ知る、食パンです。
実は教室から20分程離れたところに店舗があるのですが、
いつも行列でお昼までには食パンが売り切れてしまうというお店。
一度も食べたことがなかったのです。
そして、気になる~!食べてみたい~!と思っていました。
そんな時に生徒さんから頂き、嬉しかったです!!
食べてみると、柔らかくしっとりとしていて、何もつけずに食べてもおいしい!
食パン本来の味が何ともいえない!
と感激しました^^
目次
私が感動した食パンのお値段は…
![IMG_3137](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2018/01/IMG_3137-300x300.jpg?resize=300%2C300)
その私が感激した、「乃が美」の食パンですが、
1斤432円(税込)、2斤864円(税込)です。
普通の食パンに比べると高級にあたりますよね?
ですが、この食パンを買い求めに行列ができるのです!!
不思議だと思いませんか?
あなたはその理由がなぜだかわかりますか??
高級食パンの秘密!
![9cc43bf3a0f61b9648d171273833f721_m](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2018/01/9cc43bf3a0f61b9648d171273833f721_m-300x199.jpg?resize=300%2C199)
たかが食パンといえど、乃が美の食パンは違うのです!
それは、「耳までやわらかい」というのが特徴。
中にはこの耳だけ食べたいから購入される人もいるのだとか!?
耳までやわらかいので、トーストはもちろん、生で焼かずに食べても美味しいのです。
そして、しっとり感もある上に、ほどよい弾力感もあるなと感じました。
これならお子様も年代が高い人にも好かれるのではないかと納得です。
【お悩み1】高額だから生徒さんが来てくれない…
![naku](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2016/08/naku-300x200.jpg?resize=300%2C200)
よく先生から
「高額な月謝にすると、生徒さんが来てくれないのではないか…」
とおっしゃられますが、それは間違いです。
この高級食パンの例より、
他の食パンに比べ、独自の強みを打ち出すことで、差別化ができています!
ですので、教室も同じ。
たとえ、他の教室と比べて、高い月謝だとしても、
他の教室との差別化を図ることで、生徒さんはご入会いただけます。
要は、差別化することです!
高級食パンの立地選定について
![88ab1a3c6f59a1fb4dc1e91e2d56feeb_m](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2018/01/88ab1a3c6f59a1fb4dc1e91e2d56feeb_m-300x200.jpg?resize=300%2C200)
今回ご紹介した、乃が美の店舗のほとんどは、路地裏にあります。
こちらの代表の坂上さんは、
「本当にうまいものがある老舗には立地が悪くても人が来る」
「行列ができたらその人だかりが道行く人に見えるような場所を狙う」
とおっしゃられています。
※東洋経済新聞より抜粋
【お悩み2】立地が悪いと生徒さんが来てくれない…
![トラブル](https://i0.wp.com/xn--ubtd865eds5c.jp/wp-content/uploads/2016/07/トラブル-300x200.jpg?resize=300%2C200)
この質問も頂きます。
「私の地域は田舎なので、なかなか生徒さんが来てくれません…」
「立地が悪い教室なので…」
ですが、このお悩みも悩む必要はありません!
なぜなら、本当に必要と思うと、人は行動します!
先生の教室に必要性を感じさせれば、
いくら交通の便が悪い場所だって通ってくれます。
この高級食パンのように、口コミで行列ができるのが良い例です。
高級なのに売れる食パンから紐解く教室経営【まとめ】
さて、なぜ高級食パンが売れるのかを紐解いてきましたが、
これは教室経営のヒントでもあります。
もし行列ができるお店を見ると、
「なぜあのお店は人気なんだろう?」と考えることで、
教室経営のヒントが見えてきます。
普段からこのような視点で物事をみる癖をつけていきましょう!