先日、PPC広告のYahoo!プロモーション広告で規約変更のお知らせがありました。
「どうなっちゃうの…?」
という不安な先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の規約で一体何が変わるのかについてお伝えしていきます。
目次
教室運営されている先生へ
こちらの記事をお読みの方は、教室を運営されている先生や経営者だと思います。
結論をいいますと・・・
今までと変わりません!
教室のホームページをYahoo!プロモーション広告に出稿することは可能です。
ですが、今回の規約変更で打撃を受けている人がいらっしゃるようです。
気をつけた方が良い人とは?
では、どのような人が打撃を受けているのか気になりますよね?
今回の規約変更の内容がこちらになります。
このように、PPC広告を使ってアフィリエイトをされているPPCアフィリエイターは、Yahoo!プロモーション広告に出稿できなくなるということです。
ここで、「PPCアフィリエイターって何?」という方のためにお伝えします。
自社の商品やサービスは持っていない人が、自身のホームページで他社商品やサービスを紹介している人のことをアフィリエイターといいます。
PPC広告を使うと、商品名やサービス名で入札単価を上げると広告掲載順位が高くなるので、お客様に知っていただけ、商品購入やサービスお申し込みをして頂きやすくなります。
その紹介料を頂いて生活している人をPPCアフィリエイターといいます。
教室運営されている先生にとっては、ご自身で教室を経営されホームページを作成されているので、問題はありません。
ですが、先生や教室経営者も今から気をつけておいた方が良いことがあります。
Yahoo!プロモーション広告で規約変更になった理由
今回の規約変更でなぜアフィリエイトされている人は、Yahoo!プロモーション広告に出稿できなくなったのか気になりませんか?
ここで、なぜアフィリエイターはYahoo!プロモーション広告に出稿できなくなったのかについてお伝えしていきます。
ご自身で開発した商品を販売していたり、サービスを販売すると、商品の説明など掲載するので内容が充実します。
しかし、実際に商品やサービスを販売していない人が、サイトを作成すると、薄っぺらい内容になってくるのですよね。
もちろん実体験や濃い内容のサイトがあるのも事実です。
ですが、結構内容の薄いサイトが多いと以前から言われてきておりました。
すると、コンテンツがないサイトとYahoo!に見なされます。
また、お客様にとって、有益なサイトとはいえず、信頼が失われます。
ですので、Yahoo!は今回大きな規約変更に踏み切ったといえます。
これから求められることは?
今回の規約変更から読み取れること。
それは、お客様にとって有益な情報を書いていることが重要といえます。
教室のホームページも、教室の情報はもちろん、お客様にとって有益な情報を記事に記載することが求められます。
簡単に言うと、今までは、教室の情報だけを記載したページ数の少ないホームページでも広告出稿できました。
しかし、今後は内容の濃いホームページを作ることが求められるということですね。
Yahoo!プロモーション広告の規約変更について【まとめ】
ホームページは「一体誰のために作成するのか?」ということを考えてみましょう。
お客様のために、将来の生徒さんのために作るのです。
ホームページを作成したり、PPC広告に出稿すると、どうしても自分本位に考えてしまいがちです。
今回のYahoo!の規約にもありましたが、ホームページはお客様にとって有益な情報を記載するようにしていきましょう!