教室運営で困ることの1つとして、自分の教室の強みを明確にしていないという先生が
多くいらっしゃいます。
あなたの教室の強みは何ですか?
またその強みは、具体的に言うことができますか?
今回は、あなたの教室だけの武器について解説していきます。
あなたの教室の強みを明確に言えますか?
「先生の教室の強みは何ですか?」という問いに、まずは答えてみてください!
はい!
ここで、例を言いますね。
「はじめての方でも安心して通える教室!」
「先生が熱心で安心!」
「楽しい教室」
「お子様向き!」
「教室の場所が〇〇駅すぐで通っていただきやすい教室」
など出てこられた先生もいらっしゃると思います。
しかし、これではダメなんです…(汗)
もっと具体的に言えていますか?
どの教室にも負けない強みを持つ!
あなたの教室はどこにでもよくある強みを言っていませんか?
これ、本当に多いです…(汗)
例えば、「地域密着型教室」というのが良い例ですね。
大体、個人経営の教室は、地域密着型ですよね?
それをわざわざ伝えなくても良いのです。
では、一体どのように伝えたら良いのか?
それは、その地域の中で一番の強みを見つけることです。
というと、「一番の強みなんか出てきません…」という先生は多いと思います。
しかし、厳しいことをお伝えしますが、一番でないと意味がないのです。
「日本で一番高い山は?」と言われるとすぐに出てきますよね?
しかし、「日本で二番目に高い山は?」と質問されても、答えられる人はわずかだと思います。
実際、私も出てきません…
なので、一番にならないと覚えてもらえません。
では、どうやって一番になれば良いの?
決して難しいことを考えないでください。
先生の教室の地域での一番です。
実績や経験豊富な先生は、その地域で一番になれることを一度考えてみてください。
しかし、ライバル教室も同じような強みであれば、違った強みをどんどん出していきましょう。
なぜなら、二番目になってしまうと意味がありませんから。
経験や実績のない先生でも、地域の一番を見つけることは可能です。
先生としても経験はなくても、自身の経験はありますよね?
英語の先生なら、英語を小さい頃から習っていたとか、留学していたなどです。
すると、例えば「英語経験30年の先生が教える○○教室」と書くことができます。
数字はインパクトのある数字かを確認してください。
もし数字にインパクトがなければ、違う強みを見つかるまでたくさん考えていきます。
こちらも、ライバル教室の強みを把握し、重複しないようにしてくださいね!
あなたの教室だけの武器は持っていますか?【まとめ】
あなたの強みを具体的に伝えられるかを再度確認してみてください。
まず地域で一番になれる先生自身の強み、もしくは、教室の強みを思いつくだけ
書き出してみましょう!
すると、必ず見つかりますから!
先生の教室の一番を作ってみましょう!