教室の先生から「月謝の値上げができない」とお悩みの声をいただきます。
あなたも「月謝を上げたいのに上げられない」と思われていませんか?
今回はどのようなタイミングで月謝を上げたら良いのかについてお伝えしていきます。
月謝の値上げでお困りの先生の事例
あなたは月謝(レッスン料)の値上げを検討されたことはありませんか?
値上げしたいけれど、価格を上げると退会されるんじゃないか…と思い、
なかなか値上げに踏み切れないということはないですか?
実際に開講当初は自信がなく、低めの月謝を設定していましたが、
年数を経過するにつれて、レッスンの質が上がり
月謝の値上げを検討される先生も少なくありません。
ですが、なかなか値上げに踏み切れないという先生は
これからお伝えする以下のタイミングをお勧めしております。
月謝の値上げの最適なタイミング
なかなか値上げができないという先生は、
年度始め(春)や夏休み終わりのタイミング(秋)
にしてみるのはいかがでしょうか?
春や秋はクラス編成を見直す良い機会の時期です。
レッスンメニュー自体を見直すきっかけとなりますので、
値上げしてもその理由をお伝えすると理解してもらえやすくなります。
また、消費税増税のタイミングは月謝の改定をする良いタイミングです!
消費税が上がるのは違う業界でも同じことですし、先生の経費は10%になるにも関わらず
月謝は据え置きにすると、後々先生の首を締めることになります。
ですので、慎重に検討してみる必要があります。
月謝の値上げをすることで得られるメリット
月謝を上げるとどのようなメリットがあるのかについてお話ししておきましょう。
もうお分かりだと思いますが、月謝の単価が上がると先生の収入が上がります。
例えば、お一人の生徒の月謝が500円上がると、もし20人生徒がいる場合。
500円×20人=1万円
となります。
先生の今のレッスンの対価と月謝が見合わない場合は、
このように値上げをすることで先生の収入もアップすることができます!
月謝の値上げをする最適なタイミングとは?【まとめ】
いかがでしたか?
今回の記事が、月謝の値上げができないとお悩みの先生のお助けになればと思います。
今後の教室を考えるよいきっかけにもなれば幸いです。
ぜひ、お試しくださいませ。