あなたは今、壁にぶつかっていますか?
例えば、
「教室を開講するにあたり、生徒集客ができない」
「生徒さんとの関係で悩んでいる」
「レッスン内容の充実について」
などなど。
もし壁にぶつかっていないと答えた人は少し要注意だと私は感じます。
今回は、その理由についてもお伝えしていきますね!
そもそも壁にぶつかるとは?
「壁にぶつかる」、「壁に突き当たる」、と聞くと、
何か難問にぶつかっているというイメージをされる先生も多いと思います。
あなたもそうではないでしょうか?
しかし、難問でなければならないという必要はありません。
ほんの些細な事だって、壁なのです。
「生徒さんにこのような反応されたけれど、どうしよう?」、
「最近、体験レッスンから本入会の割合が低下している」、
「そもそも体験レッスンのお問い合わせすら入らない」など。
考えると出てくるのではないでしょうか?
私は短期間で教室を軌道に乗せることができました。
しかし、そのような私でも日々、様々な壁にぶち当たっています(笑)
壁の大きさは小さいものから大きなものまで。
なので、空論の理論ばかり語ることはしていないので、
より実践的な内容をあなたに、ブログやメルマガでお伝えできています。
壁にぶつかることって、悪いことなの?
こちらのブログをお読みの先生は、できれば壁にぶつかりたくないですよね??
もしくは、現状、壁に当たっていても何とか修復したい、回避したい、というお気持ちで
お読みではないでしょうか?
私もそのような時期がありました。
経験者の情報を収集して、「どのように行なうとうまくいくのか?」と調べていました。
これは、まだ教室を開講していない時です。
教室開講もしていないのに、「このような時どうしてるのかな?」と
気になっていたのです(笑)
しかし、現在の私から、過去の私に一言伝えることができるなら、私はこのように言います。
「壁にぶつかる前から色々調べる必要はない!
その時間があるなら、もっと今の時間を大切にして!」と。
もし、既に何らかの壁にぶつかっている人にも一言!
「壁にぶつかるということは、その問題に真剣に考え、取り組んでいる証拠!
なので、何かしら前進している!!」
何も考えて行動していないと、壁になんか当たらないですからね(笑)
時間が解決してくれる場合もありますし、少し行動や考え方を変えるだけで
あっさり解決できちゃうことだってあります!
壁に当たることはダメなことではありません!
むしろ、あなたの成長につながりますから!!
壁にぶつかった時、どうすれば良いの?
壁にぶつかった時は、現状を整理することから始めましょう!
コレ、とても大事です。
整理する時は、「なぜ?」と自分に問いかけるのです。
例えば、「生徒集客に困っている」という壁があるとします。
すると、「なぜ生徒集客に困っているのか?」と問いかけます。
・チラシを配っても集まらないから
・新規募集をしても問い合わせがないから
・もっと教室の収益を上げたいから
など、色々出てくると思います。
その一つ一つを見て、自分に問いかけるのです。
例えば、チラシを配っても問い合わせがないということであれば、
・チラシをどの地域に配ったのか
・何枚配ったのか
・配った地域は今回初めて配布した地域か
・チラシの構成はどうだったか
・対象者はどのような方を想定したか
など、ここでは書ききれないくらい見るべき部分があります。
これを一つ一つ見ていくのです。
これを聞いて、「ヒャー!こんなにも??」と思われたのではないでしょうか?(笑)
しかし、この一つずつ潰していくという泥臭い作業を私はやってきました。
そして今があるのです。
私は普段、根性論は語らないのですが、楽して教室集客はできません。
しかし、自身の力で経営していく力を養うと、今後何かあっても乗り越えていく力が
身に付きます。
まずは壁を一つずつ洗い出してみることから始めてみましょう!!
壁にぶつかっているあなたは、〇〇している!【まとめ】
壁に当たっている時は、「どうしたら良いのか?」ということに集中します。
確かに、改善方法は解決するための一つです。
しかし、一つずつ、「なぜ私はこの悩みがあるのか?」と問い詰めると、
やるべきことが見えてきます。
コレって、ご自身が成長するためのものです!
むしろ、壁に当たったら、ラッキーと思いましょう!
まっ、ぶつかっている時はそんなこと思えないと思いますが…(汗)
私は、何かうまくいかない時、最近は、
「あっ、また壁きたなー、よし、自己成長の試練だー!」と感じることにしています。
どれだけ楽観的と思われるかもしれませんが、壁にぶつかっても、
「やってやろうじゃないか!!」と思っています(笑)
なので、乗り越えていく自信があります!
あなたも、壁に当たってもこのように感じられるくらいになれば良いですね(笑)
でも始めからそうは思えないと思います。
ですので、どのような壁に当たっているのか?を紙に書き出してみましょう!
そして、「なぜその壁に私は当たってるのか?」と一つずつ問いかけてください。
すると、ヒントを見つけることができますよ♪
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