こちらの記事をお読み頂いている先生は、PPC広告にご興味ある方ではないでしょうか?
PPC広告は時短で集客できるという最大のメリットがあります。
ですので、すぐにでも導入したいとお考えの先生は多いと思います。
しかし、PPC広告を始める上で、必ず心得ておかないといけないことがあります。
これを無視して導入してしまうと、赤字になってしまいます。
では一体どのようなことを心得ておくべきなのかについてお伝えしていきます。
PPC広告は○○を見ないと赤字になる
PPC広告のメリットは、時間をかけずに先生のホームページに誘導できることです。
通常であれば、ホームページを作成した後、検索しても上位表示されることはありません。
ですが、SEOで検索して教室のホームページを上位に表示することができます。
ただ、こちらは上位表示されるまでかなり期間がかかります。
私の教室ホームページも最初の1年間は上位表示されませんでした。
ですので、PPC広告を使っておりました。
しかし、安易にPPC広告に手を出すと失敗してしまいます。
PPC広告はとてもシビアな世界になります。
なぜなら、
数字を見ないと赤字になってしまう
ということ。
一体どのようなことなのか、説明していきます。
超シビアなPPC広告の世界
まずPPC広告の管理画面を開けると、
「アカウント」「広告グループ」「キーワード」「広告文」など分かれています。
その中で、例をキーワードでお伝えすると、
ホームページを見られた人が、どのようなキーワードでクリックして、
クリック単価がいくらなのかも表示されます。
また、当月の広告費も把握することができ、
PPC広告の管理画面を開けると、すべて丸見えになります。
私は、この数字をシビアに見ることを大切にしています。
数字は結果を裏切りません(笑)
どのようなキーワードで検索されているのか、クリック単価までも分かるため、
数字をシビアに見ると、赤字になることはありません。
例え、運用当初は赤字になったとしても、しっかりと運用管理していけば、黒字に転換します。
どんぶり勘定で運用してしまうと、赤字になる人は多いです。
PPC広告だけでなく、教室経営に共通して言えること
特にPPC広告は数字を見ることが求められます。
ですが、これは教室経営者として、当たり前のことです。
教室を運営するにあたり、収入、経費、利益はいくらなのかを把握しておく必要があります。
ボランティアでなく、教室を事業として行う場合は、
この考えを忘れるといつまで経っても利益が上がりません。
先生の利益が上がることで、生徒さんにもたくさん還元することができます。
そして上手く教室が回っていきます。
数字を見ることは、最初は耳の痛い話かもしれませんが、
現状を把握することは大切なことと言えます。
PPC広告を運用するために心得ておく大切なこと【まとめ】
さて、あなたは普段から数字についてシビアに見られていますか?
特にPPC広告を導入する場合は、数字=結果になりますので、
現状をしっかりと見ることを忘れないでくださいね。