あなたはチラシを配られたことはありますか?
また、チラシを配った時の反応率はどのくらいでしたか?
今回は、よくある質問の「チラシは何枚配れば効果的なのか?」について
説明したいと思います。
あなたは何枚チラシを配りましたか?
まず、「チラシを配っても効果ない」という先生がいらっしゃいますが、
何枚配ったかを尋ねると、「100~300枚」と平然としておっしゃられます。
正直、300枚程度だと、反応がないのは当たり前です(笑)
自分の足でポスティングされる先生は、
「こんなにも配ったのに反応が全然ない…」と落ち込む気持ちも分かります。
私もチラシのポスティングは、ずっと自分の足で配っていましたから。
しかし、私の経験上、何枚配れば反応があるという数字が、ある程度分かりました。
では何枚配れば良いの?
あなたはチラシを何枚配れば良いのか知りたくないですか?
最初にお伝えしておきますが、あなたの教室のジャンルにもよります。
「英会話教室」や「ピアノ教室」、「ダンス教室」など
比較的メジャーなお稽古ごとの教室だと、もっと反応は高いと思います。
私の場合は、音楽教室でもニッチなジャンルの「バイオリン教室」でしたので、
他のジャンルの教室と比べると反応率は低いと思います。
大体、3,000枚で1件の問い合わせという数字でした。
なので、10,000枚配布しなければ、反応はないと割り切って、ポスティングをしておりました。
チラシの反応は意外なところにも!
10,000枚と聞くと、驚かれる先生も多いと思います。
しかし、チラシの反応率というものは、とても低いのです。
残念ながら、これが現実です…
しかし、チラシをコツコツ配ると必ず何かしらの反応も見られます。
例えば、あなたは特に興味のない教室のチラシを見たとします。
しかし、何度もそのチラシを見ると、
「このチラシ前にも入っていたな~」と思うようになります。
何度も何度も見ているちに、だんだんと興味を持つようになり、
最終的には問い合わせしていたり、
そのジャンルの興味あるご友人に紹介していたり…
ということが起こります。
ですので、チラシはあなたの教室のブランディングになります!
チラシのポスティングで大切なこと
最近は、チラシは反応率が低いので、インターネット集客でされる先生も増えてきております。
私は、オンライン集客(ホームページなど)とオフライン集客(チラシなど)を
うまく組み合わせることが、より効果的だと感じます。
まだまだ、チラシも効果があり、チラシがきっかけで、
友人から紹介してもらったという方もいらっしゃいます。
また、ホームページなどでは囲い込めなかった属性の方も、
チラシで取りこぼすことなく集客できます。
ですので、チラシの反応率は低いと決めるのではなく、
継続的にコツコツポスティングもすることが大切です。
チラシは何枚配れば効果的なの?【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回は、私の事例を踏まえ、お伝えしました。
単にチラシの反応率は低いと思うのではなく、
継続的にポスティングすることが大切といえます。
チラシをポスティングすることで、
先生の教室のブランディングになったり、
ご友人やご家族から紹介していただけたり、
インターネットで囲い込めなかった属性の方を集客できたり、
というメリットもあります。
ですので、短期的な視点で物事を見るのではなく、
長期的な目線で、取り組んでみましょう!