前回から続けてお伝えしております、チラシシリーズ。
チラシを作成するところまで、お伝えしておりました。
では今回は、そのチラシを配布するという段階のお話をさせていただきますね。
チラシを配布するには、大きく分けて2つあります。
新聞折り込みに入れるという方法と、ポスティングという方法です。
今回は、教室チラシを新聞折り込みに入れる時の注意点についてお伝えさせていただきます。
目次
あなたの教室のお客様(対象者)は誰?
あなたの教室チラシを入れると良い曜日は、結論から言いますと、
あなたの教室の生徒さん層によって変わってきます。
もし、対象者がお子様であれば、お母さまがターゲット層になりますよね。
そうなると、大体20~40代のお母さまになります。
そのお母さまが新聞を取られていたと仮定して、
チラシの中で一番見られるチラシって何だと思いますか?
少し考えてみてください。
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あなたの教室のお客様がよく見られるチラシは何?
チラシの中で一番見られるチラシとは何ですか?
先程の質問の答え、わかりましたか?
答えは・・・
近所のスーパーやショッピングモールのチラシです。
その近所のスーパーが特売をしている曜日ってありますよね?
これはそのスーパーによって違いますので、こちらでは何曜日とは言えませんが、
その特売の曜日になります。
その曜日に出すと、注目してもらえる確率は高くなります。
こちらは、主婦層ターゲットの教室にも使えますので、参考になさってくださいね。
新聞折り込みの審査に通らないチラシとは?
折り込み新聞に出す曜日が決まったら、新聞社に電話を掛けて出してもらいます。
私が利用したのは、特定の新聞社ではなく、
色々な新聞社を代行しているサービス会社を利用しました。
そちらで、主要新聞の振り分けをして頂き、どの地域に出すのか?
また、枚数は何枚出すのか?についてお伝えします。
その際、教室のチラシデーターの審査があり、
その審査に通ったチラシでないと出せないことを言われました。
審査基準は色々あるようですが、教室の先生でよくありがちなことを1つお伝えしておきますね。
それは、教室の電話番号です。
この電話番号が、固定電話やIP電話であれば問題ないのですが、携帯番号はNGです。
ですので、もし携帯番号しか持っていないという先生は、
こちらのサービスを使ってくださいね!
そのサービスはこちらをお読みください。
「電話番号を公開したくない教室経営者必見!裏ワザ電話番号とは?」
新聞折り込みに出す枚数について
新聞折り込みに頼むのであれば、枚数はまとまって出すようにしましょう。
なぜなら、100枚単位で出しても効果がないからです。
こちらはポスティングで実証済みです。
実際に私が初めて依頼した時は、1万部お願いしました。
新聞折り込みに出すのなら、せめて1万部くらいは依頼した方が良いでしょう。
教室チラシを新聞折り込みに入れる時の注意点!【まとめ】
いかがでしたか?
今まで、新聞折り込みを利用したことがなかった先生も、
今回のチラシを見られて注意点がご理解頂けたかと思います。
新聞折り込みを依頼するのなら、重要なのは、以下の2点になります。
何曜日に教室チラシを入れたら良いのか?
どの地域に何万部配布するのか?
こちらについて、よく検討をした上で、依頼しましょう!